Windows 7 にリモートサーバー管理ツールを入れてみたのでメモ

「リモートサーバー管理ツール」をインストールしてみたのでメモ。

概要

Windows 7 から、リモートで Windows Server 2008 R2 の役割、機能を管理するツール。
エディションは Enterprise、Professional、Ultimate のいずれかである必要がある。

導入

1. 以下からダウンロードしてインストール。

2. 有効化(コントロールパネル>プログラム>Windowsの機能の有効化または無効化>リモート サーバー管理ツール)
  ※上位フォルダにチェックをつけるだけではインストールされない。明示的に対象ツールにチェックを入れること

承認ポリシーの変更(サーバ側)

リモート接続するユーザが、クライアント側とサーバ側の双方のAdministratorグループに所属していない場合は承認ポリシーを変更する必要がある。
以下、Hyper-Vマネジャーにアクセスするための承認ポリシー変更の例を記載する。

1. 承認マネージャの起動(azman.msc。あるいは、mmc.exeを起動し、スナップインの追加)
2. 承認ストアを開く(「操作>承認ストアを開く」で「C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Hyper-V\InitialStore.xml」を選択)
  ※Program Data フォルダは隠しフォルダ
3. ユーザ登録(「Hyper-V サービス>役割の割り当て>Administrator>(右クリック) >ユーザーとグループの割り当て>WindowsActive Directory を使用」から、リモートアクセスしたいユーザを登録)
4. ・・・・(以後宿題)

起動

管理ツール>(該当のツール)