Amazon EC2 無料利用枠を使い始めてみたのでメモ

Amazon EC2 無料利用枠を使い始めてみたのでメモ。
自宅サーバWindows Server 2008 R2 を入れてるので、LinuxUbuntu)を使う。

基本

従量課金制。最低料金は不要。

無料利用枠

1年間限定の無料利用枠がある。

ポイントは、

  • 新規利用者のみ、AWSにサインアップした日から12ヵ月間利用できる
  • Amazon EC2インスタンスは750時間/月。750/24=31.25より、1年間連続無料稼動可能
    • Linux マイクロインスタンス使用 (613 MB メモリと、32ビットと64ビットプラットフォームサポート)
    • Microsoft Windows Server マイクロインスタンス使用 (613 MB メモリと、32ビットと64ビットプラットフォームサポート)
  • 無料使用枠の有効期限が切れた場合、またはアプリケーション使用量が無料使用枠を超えた場合は、標準の従量料金での支払いとなる
  • EC2インスタンスの実行時間が1時間未満の場合、AWSでは、無料使用範囲の使用割り当てに対して丸1時間とカウントされる ⇒ 下手に上げ下げすると料金が発生&請求されてしまう!(参照:AWS 無料利用枠の使用 - AWS 請求情報とコスト管理

起動、接続

下記 EC2 Management Console で操作する。
メニューの「EC2 Dashboard」から、「Launch Instance」ボタンを押下し、EC2インスタンスを新規に起動する。(☆マークがついている選択肢が、無料枠対象。UbuntuやWinServerがある)
(初回以降は右クリック>「Start」により起動)

メニューの「INSTANCES」>「Instances」から、起動したインスタンスを選択して、「Instance Actions」ボタンを押下>Connect でSSHで接続できる。
(上記の新規インスタンス起動時にダウンロードしたキーファイル(.pem)を使用)
(クライアントは、提供されるJava製のSSHクライアント(MindTerm)か、自前のSSHクライアントか選べる。画面にはドメイン名が表示されている)
たとえば、TeraTermでつなぐなら、

  • ホスト:(上記で表示されているドメイン名)
  • サービス:SSH(バージョン:SSH2)
  • SSH認証:RSA/DSA鍵を使う:(上記でダウンロードした秘密鍵(.pem))
  • ユーザ名:ubuntu

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