intra-mart データソース設定についてメモ

日記「intra-mart DebugServer についてメモ - oknknicの日記」に引き続き、IMネタ。
今回はデータソース設定についてメモ。

データソース定義

conf/http.xmlで設定
  • 設定したデータソースの利用には、サーバの再起動が必要
  • 後述のGUIで定義したデータソースと重複したjndi名では登録不可(IM起動時に怒られる)
  • IWP(Resin)にてセッションフェールオーバの機能を利用する場合は、IM起動前にこちらでデータソースを定義しておく必要がある
system.adminのGUIから設定(conf/resin-resource.xml に登録)
  • 設定したデータソースは、サーバの再起動なしに利用可能
  • conf/http.xmlに設定したデータソースも表示されるが、画面上での変更はできない
  • intra-mart WebPlatform(Resin)限定の機能である
  • 設定内容は、conf/resin-resource.xml に登録される(※出力された設定ファイルを直接編集した場合はサーバの再起動が必要)

データソースマッピング

システムスキーマの指定、およびログイングループ毎にログインスキーマの指定を行う。

conf/data-source.xmlで設定
  • 設定したマッピングの利用には、サーバの再起動が必要
system.adminのGUIから設定(conf/data-source-mapping.xml に登録)
  • 設定したマッピングは、サーバの再起動なしに利用可能
  • conf/data-source.xmlに設定したデータソースも表示されるが、画面上での変更はできない
  • intra-mart WebPlatform(Resin)限定の機能である
  • 設定内容は、conf/data-source-mapping.xml に登録される(※出力された設定ファイルを直接編集した場合はサーバの再起動が必要)

参照

    • 「intra-mart WebPlatform セットアップガイド」>「2.11 データベース接続の設定」
    • 「intra-mart WebPlatform セットアップガイド」>「5 データベース接続の設定」
    • 「intra-mart WebPlatform セットアップガイド」>「13 付録E http.xmlのデータソース設定方法」
    • 「システム管理者 操作ガイド」>「1.2.3 データソース設定」