2011-08-05 iBatisによるDBアクセスおよびファイル出力をチューニングした Java 性能 iBatisを使って大量(千万件程度)のデータをDBから取得し、編集してCSVファイル出力するコードのチューニングを行った。 ポイントは以下の3点。 メモリに乗りきらないため、RowHandlerを用いて1行ずつ処理する 単純に1行ずつ取得ではDBアクセスの負荷が高くなるため、SQLMapでfetchSizeを10000程度に指定 ファイルIOの量を削減するために、10000行程度バッファリングしてから書き込むように工夫 以上により、かなりの性能改善が得られた。