キーボード操作、マウス操作の自動化メモ 〜UWSC〜
定常作業の効率化のために、Windowsのキーボード操作、マウス操作をスクリプトで自動化してみた。
今回は「UWSC」というフリーウェアを利用してみた。
スクリプト(UWSファイル)例
定義した2画面それぞれについて、F5で更新をかけた上で画面キャプチャを取得する。
WINSHOT="WinShot.exe -J -D -X" WINID01=GETID("Windowタイトルの冒頭01"); WINID02=GETID("Windowタイトルの冒頭02"); WAITTIME=500 REFLESHTIME=10 CHANGEWINTIME=3 ACW(WINID01) SLEEP(CHANGEWINTIME) KBD(VK_F5,CLICK,WAITTIME) SLEEP(REFLESHTIME) DOSCMD(WINSHOT) ACW(WINID02) SLEEP(CHANGEWINTIME) KBD(VK_F5,CLICK,WAITTIME) SLEEP(REFLESHTIME) DOSCMD(WINSHOT)
同一タイトルのウィンドウを切り替えたい場合などは、
ALT+TABによる画面切り替えを使う手も・・・
KBD(VK_ALT,DOWN) KBD(VK_TAB,CLICK,WAITTIME) KBD(VK_ALT,UP)
例えば3画面を順に表示したい場合は、
上記のTABを3回連続にしたものを2セット実施すればよい。(2回ではなく3回の理由は、最初はUWSC自体がカレントウィンドウになるため)
また、過去日記「Windowsタスク スケジューラを使ってみた - oknknicの日記」で記載したWindowsのタスクスケジューラと組み合わせれば、結構なんでもできちゃいそう。
(例えば、毎日、指定した時刻に、指定した一連の画面操作を実施する、など)