SpringにおけるDIとAOPの基本メモ

基本的な使い方ベースのメモ。選択肢の詳細は参考文献に詳しくあり。

DI

準備

• ApplicationContext.xml（設定ファイル）
  • 各beanの定義：クラス名、インスタンス名、フィールド値設定、など

利用

• ApplicationContextのインスタンス取得(※設定ファイル指定。複数ファイル可能)
• インスタンス名指定でbeanの取得

AOP

準備(ApplicationContext.xml)

• Adviseを表現するBean
  • 織り込むAdvise: org.aopalliance.intercept.MethodInterceptorを実装したクラス
• PointCutを表現するBean
  • 正規表現で指定するPointCutとAdvice指定: org.springframework.aop.support.RegexpMethodPointcutAdvisor
• Weavingを表現するBean
  • AOP適用対象のインタフェースとBean、そしてPointcutの組み合わせを指定: org.springframework.aop.framework.ProxyFactoryBean
• AOP適用対象のBean

参考サイト

• DI：依存性の注入とは何か？ (2/3)：Spring Frameworkで理解するDI（1） - ＠IT

※Spring での DI のサンプル

• Spring AOPサンプルアプリでAOPを理解する (2/3)：Spring Frameworkで理解するDI（3） - ＠IT

※Spring での AOP のサンプル

• 4. ApplicationContext | TECHSCORE(テックスコア)

参考文献

Java・J2EE・オープンソース Spring入門 ~より良いWebアプリケーションの設計と実装