Eclipseのコード体裁補助機能を整理しておく

コードの体裁に関しては、コード・テンプレート、フォーマット、メンバー・ソート順序、がある。

コード・テンプレート

設定:Java>コード・スタイル>コード・テンプレート
大きくは、コメントとコードについて設定可能。

コメント

以下について設定可能。

  • ファイル
  • タイプ
  • フィールド
  • コンストラクター
  • メソッド
  • メソッドのオーバーライド
  • 委譲メソッド
  • Getter
  • Setter
コード

以下について設定可能。

  • 新規 Java ファイル
  • クラス本文
  • インターフェースの本文
  • 列挙型の本文
  • 注釈の本文
  • メソッド本文
  • コンストラクター本文
  • Getter 本文
  • Setter 本文
  • catch ブロック本文
使用可能な変数

以下の公式サイトを参照のこと。

フォーマット

設定:Java>コード・スタイル>フォーマッター
以下を入れる場所などを設定可能。

  • インデント
  • 中括弧
  • 空白
  • ブランク行
  • 改行
  • 制御ステートメント
  • 行折り返し
  • コメント
  • フォーマッタのOn/Off設定タグの使用可否

フォーマット適用のタイミングには以下などがある。

  • フォーマッタ呼び出し時

     Ctrl + Shift + F

  • 保管時のフォーマット

     設定:Java>エディター>保管アクション>保管時に選択したアクションを実行>ソース・コードのフォーマット

メンバー・ソート順序

設定:Java>外観>メンバー・ソート順序
以下の軸でソート可能。

ソート適用のタイミングは下記。

  • ソート実行時

     右クリック>ソース>メンバーのソート

  • 一覧表示のビューでは常